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2012年6月13日 (水)

まるで奇跡のようなお話し。

神楽公演を終え、被災地支援の形を変えようと思ったことは書きました。

 

では、どう変えようとするのかというと、前向きな事をしようと。

 

具体的な構想もありますが、それはそれとして、そう思った。

 

 
神楽公演直後の月曜日、熊本の春ちゃんから電話が掛かってきて「釜石で、和菓子の木型と抜き型を探しているから、見つけてあげて頂戴」と言う。この人は76才と年寄りで病弱だけれど、被災地支援をしている変人。16日にまた、気仙沼に入るらしい。

 

岩手県釜石市で出会った若者から、電話が掛かってきたと、こういうわけです。

 

 
私が連絡を取ってみると、津波でご主人と店を失った和菓子屋さんが、残された奥さんと息子さんの二人で、仮設で店を再開したけれど、全ての道具を流されたので、その道具が欲しいと云うことでした。

 

もう一つあって、このお店に勤めだした同級生が美容師で、震災以降体調を崩し、気力も無かったけれど、ようやく、この秋から来年くらいに美容室を再開しようという気になった。しかし、お金もなく、器財もないので、美容道具一式揃えられないだろうかという相談でした。

 

 
和菓子の道具は、神楽実行委員の田野君に相談してみたら、さすがに顔が広く、市の観光協会副会長という偉い人だから揃えることが出来た。

 

足利の和菓子屋さんが、素晴らしい道具を提供して下さった。ありがたいことでした。
 

 

さて、美容道具ですが、娘が美容師なので聞いてみると、さすがに一式揃えることは難しそうだ。

 

どうしたものかと思案していると、ギャラリーオープンしたその日にお見えになった宇都宮のお客様が美容師だと思い出した。

 

ちょうど釜石からメールが入り、欲しい器具のリストが送られてきたので、それを見せて「こういう事なんだけれど、器財が手に入らないかなぁ」と相談してみた。

 

そうしたら「あら!うちをリフォームするつもりだから、上げるわよ!」ですって。

 

これで解決。まるで奇跡のような事でした。

 

  
被災地で、和菓子屋さんと美容室を再開するというのは大変な事だけれど、前向きな事だと思います。

 

それに対して少しでも手助けできることは、ありがたいことですし、今後はそうありたいと思っています。

 

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