「みっともない」
普段、柔道の試合を見ることはありませんが、見てこなかった訳じゃない。もう還暦を過ぎてますからね。
今度のオリンピックで久々に見ると、「みっともない」という印象ばかり。
それは、試合している選手の姿も、試合運びも、審判の態度も、全て「みっともない」。
「みっともない」という言葉は、中世の「見たくもなし」が「見たうもなし」→「見とうもない」→「見ともない」と変化して「みっともない」となったそうで、つまりは「見たくない」ということ。転じて「見たくもないほど見苦しい」という意味になった(語源由来辞典)。
ですから、今後は見ないことにします。
それにしても、柔道には「道」とあるけれど、今のオリンピック柔道の何所にそれがありましょうか。
勝って喜び、負けて悔しがり、相手を思いやる気持ちも礼も感じられない。
日本は、こんな柔道をするオリンピックから、撤退することを願うな。
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