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2012年8月15日 (水)

8月15日 戦後日本の問題点など

いつものように8月15日が参りました。今年はそれを、広島で迎えたと云うことに感慨深い物があります。
 

 

大東亜戦争は昭和20年8月14日、日本はポツダム宣言を受諾し、15日正午、天皇陛下の玉音放送をもって停戦に入り、突然戦闘が止まった。

 

そりゃ、多少の事はあったにせよです。

 

そして進駐軍が日本に上陸してきたけれど、それを日本兵も日本人も静かに迎えた。

 

NHKの「映像の世紀」には、進駐軍が日本に到着し、全国に進行する際、日本軍兵士が路線警備にあたり、皆、道路に背を向け、じっとっ立って米兵を迎え入れている姿が映し出されています。

 

日本人はそのように、敗戦(正しくは停戦か)をしずかに迎え入れた。余りにも静かに。

 

それは、進駐軍をして恐れさせる物だった。

 

 
終戦直後、日本は負けたと思っていなかった。

 

事実、政界で何が起こったかと云えば、鈴木貫太郎内閣が総辞職し、東久邇内閣が成立したという、今と同じ動きがあったに過ぎません。

 

それは、新聞記事にも現れていて、朝日新聞は「日本は負けていないのである」と書き、東久邇首相はアメリカに対して「真珠湾を忘れてくれないか。そうすれば日本は広島・長崎への原爆投下を忘れよう。そして同じ自由主義圏の国として共に発展していこうではないか」というような、対等の発言をしている(江藤淳「忘れたことと忘れさせられたこと」)。

 

朝日新聞はまた「己を罪するの弁」として己の戦争責任を国民に謝罪し、その他の新聞もアメリカ兵の蛮行に対して糺弾も始め、とても敗戦国とは思われない態度を取っていました。

 

 
そこでGHQは9月16日、朝日新聞を発行禁止にし、翌17日、在京5社を呼び、そこから言論の検閲・統制が始まり、GHQによる日本人愚民化政策(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)が始まります。

 

それは憲法、教育、新聞・ラジオの報道、皇室の在り方、農業政策と様々に及び、そのまま今に続いております。
 

 

現行憲法は、日本人を腑抜けにしました。

 

教育は、子供達に自虐史観を植え付け、言葉と漢字と神話を奪い、歴史と語り合えなくさせて自己喪失を図り、ラジオは「真相はこうだ」「真相箱」と続く番組で、徹底的に日本人が悪者だった事を植え付けた。6・3・3制は、アメリカの実験だと私たちは教わったものです。

 

日本国民はポツダム宣言すら読まず、日本が「無条件降伏」をしたと教わり思いこまされてもいる。

 

ポツダム宣言には確かに「無条件降伏」と言う言葉は出て来るけれども、それは「無条件で日本国軍の解散」を求めるものであって、降伏を求めているわけではなく、そもそもこの条文が「条件」です。
(ポツダム宣言)
十三、吾等ハ日本国政府カ直ニ全日本国軍隊ノ無条件降伏ヲ宣言シ且右行動ニ於ケル同政府ノ誠意ニ付適当且充分ナル保障ヲ提供センコトヲ同政府ニ対シ要求ス右以外ノ日本国ノ選択ハ迅速且完全ナル壊滅アルノミトス

 

皇室典範の改定は宮家を廃し、天皇の跡継ぎを絶って自然消滅を図ったもので、それはハワイの王家にもなされたことであり、その弊害が今、現れております。

 

戦後の日本国民は、それこそGHQのこの政策の呪縛の中にあり、それに気づくこともない。

 

 
しかし、これを利用したのも又、日本だということも忘れてはなりません。

 

吉田茂は、これを承知の上で日本に不利な条約にもかかわらず、日米安全保障条約を締結し国防をアメリカに任せた。

 

そして浮いた金で、日本の経済的戦後復興に充て、現在の経済大国としての日本がある。

 

自民党は党の綱領に憲法改正を謳いながら手をつけてこなかったのは、経済復興を優先させたからでしょう。

 

その結果、戦後の日本人は、日本人としてのアイデンティティを失い、心も失い、矜持も失った。

 

 
その気付きは、安倍晋三さんの出現を待たねばならなかった。

 

彼は「戦後レジームからの脱却」を宣言し、憲法改正の道筋をつけ(国民投票法)、教育基本法を改正した。

 

戦後60年間、ウソをついてきた自民党を本筋に戻したのです。

 

 
それに対する反対勢力は、日本人に本来の気付きをして貰っては困ります。

 

例えば日本人の愚民化を図り、日本の金を搾り取ろうとする勢力です。

 

それは、日本国内ばかりではなく、近隣の国々も入ります。

 

そして、民主党が誕生した。
 
それが、竹島、尖閣諸島を犯す動きとして、また大統領の発言としてハッキリと現れたのが、昨日今日の出来事です。

 

願わくば日本人が、この際、これらに気づく契機とならんことを強く願います。

 

 

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