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2013年6月16日 (日)

紺邑物語 越冬の工夫

季節は否応なしに、秋から冬へと寒くなってくる。
  
「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」とはその名の通り、加温をしない藍染のこと。
ですから、寒い季節は藍染が出来ません。
木の桶を温めたって、液は温まりませんから。
 
私はプロですから、冷染(ひやしぞめ)とは云うけれど、冬場も染めなきゃならない。
しかし、加温をどうするか、思い悩みました。
 
ふと思い出したのが、その昔、愛知県岡崎市で、藍甕を外に出したままで灰汁建て(ご本人がそう表現なさっていた)をしていた中島さんの方法です。
熱帯魚の水槽の温度を管理する器具で、染液の温度管理をなさっていた。
 
早速、それを試すことにしました。

Dscf1532_2_2 (岡崎の、今は亡き中島さん。リュウマチを患いながら、絞りと本染めの藍染をなさっていました。私にとっては、良い先輩でした。)
 
これで染め液を温めることは出来た。
しかし、すくもが器具に付着して、直ぐに壊れる。
あまり安くありませんでしたので、これにはちと困った。
 
放り投げヒーターというものがある。
工事現場で、ドラム缶に入れた水を温める器具です。
これが、あの当時は最適でした。
しかし、ヒーター部分にすくもが付着して焼けるようになってしまうのは、同じです。
ただし、これは滅多に壊れなかった。
 
そして、ようやく冬を越せる目安がつきました。

 
 
 
 
 
Photo_2
 
藍甕の加温も大切ですが、染め場の冷えは、私の体を痛めつけます。

ガラス戸があったのですが、そこをカバーで覆いました。
 
今見ると、おおざっぱな工事ですな。

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