紺邑物語 風呂桶に藍建て
さて、風呂桶に藍を建てることに決めはしましたが、どうするかが問題だった。
千葉さんの、正藍冷染に挑戦するしかなかった。
千葉さんは、すくもを団子状にして木樽の底一面に敷き、灰汁をヒタヒタに足して醗酵を待つ様だ。
その前に、灰をなんとかしなきゃなりません。
福井の木地師の鈴木さんに相談したら、送って下さるという。
それで灰汁を取り、写真の様にしたものを木樽に入れる方法にしました。
時間は掛かり、その間、ヒヤヒヤドキドキだったけれどしっかりと建ち、紺邑の藍染が始まりました。
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