佐野藍を作る人たち
佐野藍を復活させようとする試みが、佐野市ばかりでなく足利市でも始まっています。
その経過とこれからを話し合う機会を、紺邑で行いました。
閑馬のご近所達、元校長先生、足利のOLに機械工、元佐野市副市長、シンセキ村村長とパートナー、元床屋さん、コーディネータのような金子さんなどなど、ただ面白そうだとお集まりいただいた方々で、既に藍の栽培を皆さんなさっています。欠席した方々を入れると、段々大きなグループになりそうです。
現状の報告があり、情報交換を致しました。
肥料の問題や刈り取り時期や保存の仕方など、具体的な質問も出た。
そこで、フェースブックで四国とチャットでやりとりして、その場で皆様の質問疑問にお答えできた。
SNSの効用を、初めて実感いたしました。
ご協力いただいた藍農家に、心から感謝です。
今後、どうしようかという話しになったけれど、面白いことになりそうです。
それは、藍染めのプロである私と農家の持つ専門的分野の話しでもある。
しかし皆さん、積極的です。
終了後、そうめんと天ぷら、ピザと手作りチーズケーキで宴会。
ジャガイモの天ぷらを、皆さんめずらしそうに召し上がっていたのには驚きました。
我が家では、当たり前なんですけれどね。
昼から我が家の藍畑の手入れをしてくれた人も、夕方5時から来た人も、夜の10時半頃まで盛り上がりました。
酒は無し!
話しだけですから、凄いことです。
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