紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    新しいホームページがオープンしました。紺邑について、藍染めについての情報です。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

イベント情報

フォト

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

2013年10月31日 (木)

歌う藍染め師

 最近、歌の仕事が増えています。

 何のことかとお思いでしょうが、私はそもそも歌を唄うことが生業でした。それは1969年、昭和44年、私が19歳の時からです。

 現在は、もちろん藍染めが生業ですが、歌うたいを止めたわけではないので、ある友人が、そんな私を称して、「歌う藍染め師」と称しました。
 時折、仕事として歌を唄ってもおりますが、それ程頻繁に活動しているわけではありませんでしたが、どういう分けか最近、歌のお仕事が増えて来たのです。
 
 本日も、歌のお仕事で東京へ行って参りました。

2013103111051020131031110618
 目白にこんな建物があったなんて、全く知りませんでしたが、昭和初期の建物らしい。

20131031110747
 私の控え室も、雰囲気があります。

20131031115724
 私の食事も、雰囲気がある。
 以前は、歌う前に胡椒の利いた料理は頂かないことにしていたのですが、歳を取ると喉が丈夫になるらしく、ちっとも気にならなくなりましたので、ぺろりと頂きました。

 会場には、男性だけで女性の姿は皆無。それも、それなりのお歳の方々ばかり。古い歌を精一杯唄って参りましたが、好評のようで良かったと一安心です。

 

 男ばかりのオーディエンスの会場で歌ったのは、これが2度目。
 最初は四十数年前、台湾の米軍基地の中のクラブで、ちょっと色っぽいパフォーマンスのある夜のステージでした(当時は台湾に米軍がいたんです)。
 ベトナム戦争末期で、米兵は気が荒く、ちと怖い雰囲気の中でしたが、男のパフォーマーなんて邪魔なだけですから、受けた試しがなかったのが、私たちはめずらしく受けて、主催者に褒められた記憶があります。
 
 台湾は、良いところでしたが、そんな話しはいつか。




2013年10月21日 (月)

鈴木神社と「お代官様」

 テレビの人気ドラマ「水戸黄門」は終わったけれど、あの番組はイデオロギーに犯されておりましたですね。権力は悪で、弱い者を虐めるなんてドラマで、その権力者を、弱者の味方である権力者の黄門様が懲らしめる物語で、それが痛快だったから流行ったんでしょう。
 権力者の象徴が、お代官様。弱者のそれが民百姓達という構図だったように思います。

 江戸時代にお代官様はいたわけだけれど、彼らは民百姓の敵だった分けじゃない。幕府や藩主との間に立って仕事をしてきた人たちです。

 その代表的存在が、天草の鈴木代官です。
 天草の民百姓が重税に喘ぎ苦しんでいるのを、文字通り命を賭して救ったお代官様。
 そして天草の人々は「鈴木様」と慕い、お祭りし、鈴木神社があります。

20131021112107_220131021100318
 静かで美しい神社です。
 広い境内が余りに手入れが行き届いているので、宮司に「大変でしょう」とお聞きすると、「なに、この村落の人たちと一緒に手入れをするのが楽しくて、最初に声掛けしたときは50人くらい集まったけれど、今では90人以上の人たちが集まってくれるようになりました」とおっしゃった。

 民百姓を守った鈴木様が、今に生きているようなお話しです。

20131021094947
 昨日までお祭りだったようで、その名残りがありますが、社殿を大掃除したばかりらしく、美しい風情でした。

20131021100055
 松の後ろにソテツという、南国ならではの景色。

 

 「海の幸カレーという、天草ならではのカレーがありますから、そこに行きましょう」と、信号なしの道を20分程掛けて連れて行っていただいた。

20131021114104 20131021115128
 如何にも海の幸カレー。
 香りも味も海の幸で、結構なものでした。

 帰りは海辺をドライブ。
 これは景色が結構!

 結構尽くめで天草を堪能させていただきました。

  
 
 さて、私の生まれ故郷の足利に、小林代官と云う人がいました。
 この人は、「逆さっ川」といって、平野から山に向かう川を作り灌漑に勤めた。
 代官という存在は、水戸黄門の世界とは違うと、我々は知らなけりゃなりません。

 この小林代官の子孫が、田山花袋の「田舎教師」のモデルになったといわれる小林秀三です。その子孫の小林さんは、私は生まれたときから存じ上げておりますが、足利の人は小林代官を知るや知らずや。

2013年10月20日 (日)

天草の事

 天草には、ミカン農家に嫁いだ友だちがいます。彼女の結婚式には、天草まで来て出席しましたが、知り合いがいるというのはありがたい事もあって、東日本大震災の直後、被災地から果物が欲しいと要望があり、季節柄日本で残っているのは天草の晩柑くらいしかなく、彼女に頼んで畑中の晩柑を被災地に送ってもらいました。

 

 天草は風光明媚な良いところです。

20131019094814 20131019083049
 ホテルの窓からの風景だけれど、写真では伝わりませんが、美しい。

     

 とにかく魚が美味い。
 夕べは美味しい料理につられて日本酒をやりすぎまして、多分9時前に寝て朝の6時頃起きました。
 疲れが出たのかもしれませんが、久々に爆睡!
 ありがたい酒でした。

2013年10月17日 (木)

天草初日

 熊本県天草市にある鶴屋百貨店天草店2階ギャラリーで開催の「甲斐武 大川公一 二人展」の初日。私は準備が出来なかったので、朝8時からお仕事。

 前日は、約十時間かけて東京から熊本に着いたにもかかわらず、熊本空港からバスに4時間ゆられて天草に到着したにもかかわらず、飲み会のお誘いがあってそのまま会場へ。

 佐賀の東一なんていう酒があったものだから、そいつをやっつけたり、シャブリをやったりなんかして、しゃべったり飲んだり食ったりの盛り上がり大会になっちゃった。

 私は疲れているはずなんだけれど、何故か天草に来ると元気。

 睡眠時間は4時間にも満たないけれど、今日も一杯やっつけてきてなお元気。

20131017100456
20131017100539
 奥に立っている人が、木工作家の甲斐武さん。
 元ジャズミュージシャンで、工芸界の正会員という変わり者。
 この人が、私に10時間もかけさせて天草に呼んだ。

20131017130216
 準備している段階で、買い手のついた作品。
 丁寧な、それこそ良い仕事をします。
 行き先は多分、ここ。清潔で美しい神社です。
 
 宮司と毎晩一緒です。
 今度、本をお書きになるとか。
 ご本人によると「大川さんが10行。甲斐さんが12行出て来ます」ですと。
 光栄なことだけれど、僭越ながら、私との会話は果てることがありません。

 天草を発つその日の朝、お参りに行く予定です。

2013年10月16日 (水)

天草へ

 藤沢が終わりました。

 今回はDMを出せませんでしたが、それなりの成績だった。
 少し、景気の回復を感じさせます。

 終わって明日から、熊本県天草で、木工作家の甲斐武さんとの二人展が明日から始まります。
 
Img070_3

 甲斐さんとは不思議な出会いがありましたが、おいおいご紹介していきましょう。

 朝から台風騒ぎで、ようやく天草にたどり着き、甲斐さんのお仲間に今日からお出迎えいただいて飲み会をやってしまいました。

 本来は疲れ果てているはずなんですが、何故か元気です。

 明日からの天草、お出かけ下さい。って、天草の人いるかな(笑)

2013年10月11日 (金)

小田急藤沢

ネット環境が悪くて思うように書けませんが、9日から小田急百貨店藤沢店5階下りエスカレーター前「匠の技」で「紺邑正藍染展」が始まっています。

北海道展と一緒なので、いつもより賑わっています。

毎日ソフトクリームを頂いていますが、これが絶品!

今日なんて「いつもありがとうございます」って云われちまいましたですぅ(*´д`*)

2013年10月 7日 (月)

何故疲れたのかというお話し

 夕方4時になったら、ガタ!っと疲れが出て動けなくなった。「あれ?どうしちゃったんだろう」と自分で思うほど。ちょっと休んで考えてみたら、朝の5時から洗い物を始めていた。だから、疲れて当たり前なんですね。

 寝る前に天気予報を見てみたら、久々に晴れるらしい。それを信じて、真っ暗にもかかわらず洗い物を始めたと、こういう分けです。
 
 
 
 体力気力には限界があります。ましてやこっちとらは初老だ。完全に悟って、最後の一枚をゆっくりと染め上げて、午後五時には仕事を終了させました。

 なんでこんなに働くかと言えば、これから藤沢小田急、天草鶴屋と展示会が続くからで、その為の物作りなのです。
  
 当たり前のことですが、紺邑の藍染めは紺邑だけのもの。だから、外注が出来ない。織りや仕立てはともかく、染めだけは私がやらなければなりません。

 

 この秋からの紺邑は、今までと少し感じが変わります。

 どのようにかというのは、どうぞご自身でお確かめいただきたいと思います。
 
 
 
 10月9日(水)から15日(火)まで、小田急百貨店藤沢店5階下りエスカレーター前「匠の技」で、紺邑正藍染展です。
 

2013年10月 6日 (日)

秋が来た

 涼しさが増してきて、ここ閑馬でも、秋の気配を実感できるようになりました。時折、鹿の鳴き声も聞こえてきます。

 庭を見ると、まるで藍草の花が咲いたような景色があります。

20131006154203
 近くでは、こんな感じ。

20131006154220
 藍草にそっくりですが、同じ蓼の仲間で、通称「あかまんま」です。

 この赤い花を、赤飯に見立てて、子供達がおままごとをして遊んだのでその名がある。そう教わりました。

 

 今朝は雨模様でしたが、午後には時折日も差す一日。染めに勤しみ、ちょいと筋肉痛也。

2013年10月 5日 (土)

雨の閑馬

 札幌から帰って参りまして、毎日藍染め三昧で暮らしています。藍が奇跡的に調子が良いのです。

 ところが、天候には恵まれておりませんで、なぜかこの秋は台風の多いこと。その影響か、曇りや雨の日が続いております。

20131005105018
今朝の閑馬は雨。

お天道様が恋しい毎日です。

2013年10月 1日 (火)

札幌より帰還

 朝早くホテルを出て、バスでのんびりと空港へ。車中、爆睡。

 12:00発の羽田行なので、2時間半ほど時間がある。そこで、新千歳空港の探索を始めたのですが、これが広いこと広いこと。疲れ果てて、ソファーで爆睡。

 10:30頃、中の食堂でちょっとビールをやっつけて、11:00にロビーの中に入ってソファーで爆睡。

 飛行機の中でも爆睡と、爆睡だらけで羽田に到着。

 羽田発14:40のバスに乗って、16:15分佐野に到着。もちろん、バスの中でも爆睡。

 それにしても、我ながらよく寝られるものです。

 

 佐野は蕎麦の産地。

Soba
 こんな風景が、私を迎えてくれています。

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »