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    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

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2014年3月

2014年3月31日 (月)

伊勢丹新宿店 日本の“技と心”展

4月1日から7日まで、伊勢丹新宿店6階で、「日本の“技と心”展 ものづくり×ものがたり」が行われます。

いかにも伊勢丹らしい催し。

いわゆる、「職人展」とは大きく違います。

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今回の紺邑は、作務衣の紺邑。

様々な作務衣を用意し、お待ちしております。

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2014年3月29日 (土)

千客万来

暖かくなると人が動き出すのは毎年のこと。

いろんな人が、紺邑にお見えになった。

市議会議員、旅行会社の社長さん、自然農法の大家、被災地の瓦礫の焼却炉の解体をしてきた友人、生協の人、お客様などなど。

お話ししたのは、佐野のこと、足利のこと、つまりは地元のこと。

ついつい熱く語ってしまいました。

 

太陽光発電のパネルの話にもなりました。

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わたしの感動した山里の景色に、この無機質な風景が突然現れた。

ここは、わたしの母方の古里に通じる道だった。

残念無念。

佐野の生んだ偉人、田中正造は「真の文明は山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さゞるべし」と日記に書きました。

その佐野で、山里の景観を犯すこんな景色が現れたことを、田中正造はどう感じるでしょうか。そして、どう行動するでしょうか。

そして彼は、「デンキ開ケテ世間暗夜となれり」とも語った。

2014年3月28日 (金)

紺邑の社是

紺邑の社是は「自他両善」というものです。「自分も善しだけれど、人も善し」ということ。

つまり、造って善し、使って善し。売って善し、買って善し!てことです。

これは、二宮尊徳の言葉。

 

尊徳の教えは、一言を選んで理解出来るものではありません。様々な事柄が結びついている。

それを、一円融合などといいます。

「自他両善」は「自助努力」、「自立更正」の後に続く。

困難に陥ったとき、自分で自分を助けるように努め、そして自立できるようになってよみがえり、社会貢献をして、自分だけでなく他の人々も善しとするようにすることでしょう。

以前書きましたが、人も企業も、働く理由、存在の理由、そして心と社会貢献なくしてなにがあるのかと思いますが、えらそうに言うのも、自助努力して自立更正してからでしょうか(^_^;)

先ずは、自分を省みることが先か。

つまり、自省・反省って奴ですな。

それには至誠・勤労だ。

やはり、一円融合です。

そして、コツコツやるしかない。

つまり、積小為大。

これも全て二宮尊徳。

またまた、自戒を込めて。

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写真は日光報徳二宮神社。

日光市のホームページから借用。

2014年3月27日 (木)

新しい藍建て

ただいま藍建て中!

今回は事情があって、ちょっと変則です。

200ℓのペールに藍建て。

寒かったので、電気毛布と床暖で寒さを凌いでいます。

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これを開けて撹拌。

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写真は撹拌前。

撹拌後は、写真を撮り忘れました(*_*;

染めている藍甕は、春になって調子が回復してきました。

春は良い!

2014年3月26日 (水)

帰還

昨夜、藤沢から帰って参りました。

ほどほどの一週間でしたが、湘南のお客様は大好きです。私の藍染めを見て、「きれいねぇ」と皆様おっしゃって下さいます。

「暑さ寒さも彼岸まで」と云いますが、「春は名のみの 風の寒さや」という歌もある。

お彼岸過ぎの数日は寒い日が続きましたが、昨日はポカポカ陽気。

一週間ぶりに帰ってくれば、庭の梅の木が満開。

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季節の移ろいは、年とともに早く感じます。

2014年3月23日 (日)

新たに紺邑ベスト二態!

新たに紺邑ベスト二態!

左は正絹の長浜縮緬にオリジナルデザインの手絞りをした和風のベスト。題して「花と水」

右は素朴な平織りの綿地のAラインベスト。
男女・体型を問わずお召しになれます。

良い!自画自賛(^-^)v

2014年3月22日 (土)

天狗殿

紺邑のベスト三態が二態に!

天狗が舞い降りて来て、連れて行きましたヾ(^▽^)ノ

ついでに体を直して下さった。

首が廻らなかったんですが、「ハイ、座って」と椅子座らされてヒョイヒョイと触ったら、あら不思議、動く(^-^)v

教えて頂いたストレッチに励む事とします。

アート街道66パンフレット

栃木県佐野市に工房を構える物づくりのプロの作家集団「アート街道66」を紹介するパンフレットが出来ました。

緑川裕子さんと林さんのデザインと協力によるもの。

メンバーの紹介と各工房のマップもあります。

徐々に徐々に、充実して来ました。

2014年3月20日 (木)

紺邑のベスト


紺邑のベスト三態!

左がウールニットベスト。

中央はメンズパッチワークベスト。

右は綿入りリバーシブルベスト。

良い!っと自画自賛(#^.^#)

2014年3月19日 (水)

小田急百貨店藤沢店始まる


本日19日から25日まで、小田急百貨店藤沢店5階下りエスカレーター前「匠の技」で、「紺邑正藍染展」をしております。

湘南は暖かい。暑いくらいです。。

催事場では、「石川・福井・新潟の工芸展」と「輪島塗伝統の技展」が開催中!

どうぞお運び下さいませ。

2014年3月17日 (月)

ウールの帽子

3月7日、このブログでウールベストと帽子をご紹介しました。

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3月15日、こういうメールが入った。

▽▽▽▽

ブログは、毎日読ませて貰っております。
今月7日に載っていた帽子ですが、一瞬、体の中を電気が走ったかと思える位に感動しました。素敵です!!

注文すれば、作っていただけるのでしょうか?
それとも、ベストと帽子はセットなのでしょうか?

お忙しい所、本当に申し訳ありませんが、お返事の方をお願いいたします。

まだまだ寒い日が続きます。どうぞご自愛下さいますよう。

△△△△

さっそくお送りをいたしましたら、3月17日うれしいメール。

▽▽▽▽

紺邑 さま

帽子が届きました!!

とっても可愛くって、それでいて、色使いの贅沢な作品です。
世界に一つだけの宝物です。

糸を染めて下さった方…。デザインを考えられた方…。編んで仕上げて下さった方…。

それぞれの方々の思いが伝わって来ました。

「私の所にようこそ…」って気持ちです。

△△△△

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この帽子がお嫁に行きました。

春は三寒四温

異常気象だ、温暖化で地球が悲鳴を上げている、いや地球は寒冷化に進んでいると、色々意見が喧しいですが、今朝方の閑馬では、ウグイスが鳴き、梅の木もつぼみを付けるようになりました。

地球はちゃんと動いているようで、一安心。

それでも染め場は寒くて、ストーブに火を付けました。

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ストーブの左側にあるのが灰。

これが、藍の元となります。

正藍染めは、リサイクル、循環エネルギーの権化です。

2014年3月16日 (日)

灰汁取り

今日は、藍建ての準備で灰汁作り。

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先ずは130㍑のペールに、75℃のお湯を入れます。これが、我が家の湯沸かし器の最高温度なんです。

チョロチョロとしか出ませんので、一杯になるまで時間が掛かる。

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その間に、あらかじめ篩っておいた灰を用意します。

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2/3ほどお湯がたまったら、灰を入れます。

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灰はブクブクと、自然に沈んでゆく。

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お湯がたまったら、撹拌。

後は静かに灰が沈み、灰汁が取れるのを待つだけ。

使うのは、数日後です。

2014年3月15日 (土)

閑馬に春の気配

寒い寒い日々もようやく遠ざかり、閑馬も春の気配が漂い始めました。

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当たり前とはいえ、雪がまったく消えて、日向はポカポカ。

紺邑のランドマークの梅の木も、つぼみが顔を出し始めました。

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工房の前の山々も、薄いピンクに色づき、一年で一番美しい若葉の季節もすぐそこのようです。

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2014年3月12日 (水)

佐野の藍 田中正造と二宮尊徳

紺邑のある栃木県佐野市は、藍と藍染の盛んなところでした。

藍農家もたくさんありましたが、御多分に漏れず、合成藍(コールタールから作られた藍染めの原料)が輸入されると、あっという間に滅び、田沼の大川さんという家(私とは無関係です)が最後まで作っていましたが、明治40年ころに佐野の藍づくりは滅びました。

藍づくりをしていた佐野の代表的人物が、田中正造です。

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昨年は佐野市で、田中正造没後100年記念事業が盛んに行われておりました。

私が「田中正造は藍を作っていたのだ」と云っても、佐野市民のほとんどは知らず、その関係者は誰も関心を示すこともなかった。

ですから、その事業に、私は関係することがなかった。



 
「田中正造は、理不尽なものと戦ったのだ」と、佐野の友人で、田中正造を師と仰ぐ金子庸三さんは語ります。たとえ国家権力であろうともと。彼もまた、その事業には関わり合わなかった。

 
ところが、私たちが始めた佐野藍の復活事業に国が関心を示し、バックアップしようと云ってくださる。無碍に断ることもありませんから、これから一緒に成功に向けて進んでいこうと、ミーティングを行いました。ありがたいことです。


昨年、すでに成果が出始めています。

藍農家も増えそうだ。
 
我々は、田中正造の意思を受け継ぎ、まずは藍の栽培と藍づくりをしようとしています。
 
「野州の聖人」と云われる二宮尊徳は、「積小維大」と云いました。小さなことの積み重ねで、大きくなるのだと。

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尊徳翁は私の尊敬する偉人。その教えを受け継ぎつつ、佐野藍再生に取り組みます。

2014年3月11日 (火)

3年たった3月11日

東日本大震災から3年が経ちました。改めて、震災で犠牲になられた方々と御遺族に、哀悼の意を表します。午後2時46分、鎮魂の蝋燭に火を灯し、黙とうさせていただきました。

町民の2/3が亡くなった雄勝町の方が、「あの日は晴れてお日様が照って、曇って、雨が降って、ヒョウになり、雪が降った」とおっしゃっていました。不思議なことがあるものですが、そして大地震と大津波。

あの日も、今日と一緒で寒かった。

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2011年4月13日、支援物資を石巻に運んだ時、帰りの道にあった「ありがとう」の看板です。

一ヶ月経った被災地の、手つかずの姿に少なからずショックを受けましたが、これには救われました。

2014年3月10日 (月)

林業体験

紺邑のある閑馬には、「閑馬上区里山を守る会」というのがあります。椎茸農家の星野さん達が中心になって、活発に活動している。

9日の日曜日、林業体験のイベントがあったので、参加してきました。

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それこそ老若男女が数十人と集まり、 中には東京からのご夫婦もいらっしゃいました。

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私達のグループは、星野会長のご指導を受けるという幸運に恵まれました。

さすが木を切る大ベテランで、的確に教えていただき、大変勉強になりました。

藍染めをやっていますと、森林の大切さが嫌と言うほど感じさせられます。また、日本人が森を大切にしてきた意味もわかる。

中川昭一さんが農林大臣の頃、立ち話ですが「森林の再生無くして日本の再生はありません」と、生意気なことをしゃべったことがありますが、それほどに、里山は守らなくてはなりません。

その意味でも、「閑馬上区里山を守る会」は意義深い活動だし、大勢の人たちが賛同し参加しているのも、心強い限りです。

ここはカタクリの自然な群生地でもある。遊歩道も整備して、皆さんに楽しんでもらおうという試みもあるそうで、将来が楽しみです。

2014年3月 9日 (日)

新作作務衣

4月1日から、伊勢丹新宿店の「日本の❝技と心❞展」に出展しますが、今回の紺邑のメインが作務衣。

それに向けて、様々な作務衣を作っていますが、面白いものが出来上がりました。

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パッチワークした男性用の作務衣。もちろん、女性用でも承ります。

裾の紐は外から結びますので、寸法の調整が不要という塩梅。

さて、どんな人と巡り合えますやら。

2014年3月 8日 (土)

藍染の日光下駄。

栃木県は下駄の産地でもありましたが、今や職人がほとんどいません。

栃木市も有名ですが、日光下駄も栃木の伝統工芸です。

下駄の木地を藍染に、それだけでは飽き足らずにイグサを藍染したものを使い、鼻緒も藍染にして、日光下駄の伝統工芸士に下駄を作ってもらったという、変わったお客様が、「出来上がったぞ」と持って来て下さいました。

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出来上がるまでにどれくらい時間のかかっていることか。

下駄は木ですから、染め液に沈みません。

染めるにはちょいと工夫がいるし、その前の灰汁抜きにも相当な時間がかかった。

イグサも同じで、丈夫に染めるのにこれまた時間がかかる。

下駄を作るのに、デザインから考えたらしく、これまた時間がかかった。

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この姿を見れば、履く人の身になったものづくりをなさっているのが分かります。

しかし、下駄の注文者の島田さん曰く、「これは、履けねぇな」と・・・。

2014年3月 7日 (金)

ウールベスト

ウールのベストが編みあがりました。

帽子もかわいい。

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サイズは女性のM.

この春によろしいかと存じます。


2014年3月 6日 (木)

人間も藍も! っというお話し。

寒い日が続いています。

こういうときはおでん!

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人間も寒いけれど、藍も寒い。

ストーブをがんがん焚いて、その上に 二番灰汁を入れた寸胴(このとき既に沸騰しています)とおでんのナベ。

染め終わったら、手入れに熱い熱い灰汁を藍甕に加えます。人間はおでんに酒だ!

人間も藍も、暖まろうという寸法です。

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染め上がったオーガニックコットンのダブルガーゼ無地。広幅です。これが二枚。

外に干すと凍ってしまいそうだ。

明日の朝まで、部屋の中で酸化させ発色させます。

パジャマに変身しますが、ものすごい優れものです。

 

2014年3月 5日 (水)

紺邑のホームページ

 愛用していたウインドウズXPのパソコンがついに起動しなくなりました。ホームページのソフトが入っていたので更新も出来ず、困っていました。

 ウインドウズ8のノートに変えてみたのですが、ソフトの入れ方もホームページの移行の仕方も全くわからず、困っていましたが、いじっていたら何故か出来るようになりました。

 
 

 しかし、データが古いので、これから作り直しの作業しなくてはなりません。

 訳もわからず自分で作っていると、なかなかに大変です。

 

2014年3月 4日 (火)

景観を犯す公害

ようやく雪が解けた我が家。

佐野市には、畑や田んぼの其処彼処に、真っ黒で無機質な太陽光パネルが建ち初め、閑馬もついに発電所が出来ました。

それを見た家内が、この風景を見ながら「ここに、あの真っ黒な太陽光パネルが建ったら嫌だな」とぽつりと言いました。

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私もつくづくそう思う。

だけど、土地の有効活用なんだそうで、使っていない土地がお金になるなら、やろうとする人も出てくるでしょうし、文句も言えない。

「これは一種の公害だ!田中正造はそういうものと戦ったのだから、田中正造没後100年記念事業をした人たちは戦え!」っと、心の中で思っていますが、むなしいな。

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2014年3月 2日 (日)

  雪の上に雪が降り、雪かきが間に合わず、庭から雪が消えたのが3月1日。 そりゃ、60過ぎの夫婦二人では、広い庭の雪かきは無理というものです。

  そんな中、橋本一家が千葉から来て下さった。

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  ミニクーパーでご来店ですが、藍染のチェックのハンチングにチェックのウールセーターが良く似合う。

  大阪の名和さんには、もう少しお待ちください。そろそろ編みあがります。

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