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2014年6月17日 (火)

金子さんと藍の手入れ

16日のお昼は、佐野市長と佐野藍復活プロジェクトのメンバーで昼食会。

和やかに、懇談。

この様子は、佐野市の広報誌に載るのかもしれません。


すくもを作った金子さんも出席していたのですが、自分で建てた藍の調子がおかしくなって、色が出なくなったと深刻そうに相談がありました。

実は、本建ての世界はこういうことが多いのです。

灰の灰汁で藍が建ち、喜んで染めているうちに、急に色がなくなる。それも、およそ一週間くらいでです。

金子さんも、その通りになった。


幸い、金子さんには私がついていますから、様子を見に行き、手当をいたしました。

何をしたかと言うと、貝灰を適量加え、日本酒を入れた。

醗酵を落ち着かせ、色を出すためです。

私は普段、日本酒は使いませんが、金子さんの家には日本酒しかなかったのです。

少し足りないので、後で一合足すように云って帰ってまいりました。

これを間違えると、藍は戻りません。そして、化学的な処置になる。


17日の朝、金子さんから「藍の色が戻りました。最初のころより色が濃くなっているような気がします。さすが師匠」と、メールが入りました。

めでたしめでたし。

Sanoaihatuzome

写真は、自分で建てた藍でハンカチを染めた金子さん。

それにしても、金子さんから「師匠」と呼ばれるようになるとは思ってもいませんでした。

すこし、気分が良い。

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