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2014年11月12日 (水)

佐野藍の藍建て その後

藍建ては面倒で時間も掛かります。いや、時間をかけなければいけません。

なぜか。

いろいろ理由があるけれど、まずは染液の持ちが違います。

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写真の藍甕は、今年5月に建てたものです。ちょっと崩れているところは、ティッシュペーパーを入れて色を見たから。

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これが、現在のこの染め液の状態です。六か月目にはいいても、まだこれだけの色を出す。

これもまた理由はあるけれど、第一には建て方(藍の染め液を作ること)が重要な要素となります。

還元剤を使ったりブドウ糖などの糖分で無理やり藍建てをしますと、色が直ぐに無くなってしまいます。

還元とは結果。その結果を追い求めて染め液を還元させると、良い結果を生みません。


さて、一日置いた橋本さんの藍の様子。

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藍の華が消え、代わりに紫色の幕が強く張っています。私が「藍の華と幕は同じだよ」というのは、こういうことです。

色を見てみました。

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如何でしょうか、十分に藍が出ています。

   
 

藍の華が無くても色が出ていますが、これがなかなか分からないらしい。

私の藍の華の無い藍甕の様子を見て、「これは建っていないね」とおっしゃった方がお二人。共に、藍染の世界ではご高名な方。

藍の正しい知識が伝わっていない証拠のようなものです。

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