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2015年3月

2015年3月28日 (土)

道の駅はが

宇都宮の東、紺邑から車で一時間半ほどのところに、芳賀町があり、その道の駅で、藍染めの展示をしています。

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30日まで。

28日には、藍染め体験会。

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草木染めや藍染めをなさっている方々が多く、本染めの藍染めに驚き、道具を一切使わない柄だしに驚き、私の話に驚いた一時のようでした。

「なんでこういう本物が広まらないのかしら」とおっしゃっていただいたけれど、私の不徳の致すところか(涙)

2015年3月20日 (金)

晴耕雨読

電車の行き来に読んでいますが、まさしく「この人を見よ」です。

私の世代にとって小林秀雄は、受験に必須で、無理矢理読んだものだけれど、理解するのに私は随分時間がかかりました。藍染めをやらなければ、ひょっとしたら一生駄目だったかもしれません。もちろん、私の能力の問題に過ぎませんが。

私の理想の老後は「晴耕雨読」で、小林秀雄と本居宜長を読みながら死にたいと思って藍染めを始めたのに、浮世はままならず、雨の日も働く老後となっています(T_T)

2015年3月18日 (水)

小田急百貨店藤沢店

 3月18日〜24日まて、江ノ電のターミナル駅でもある小田急百貨店藤沢店5階下りエスカレーター前の「匠の技」で、「紺邑正藍染め展」開催中です。

 驚いた事に、宇都宮線で藤沢まで一本で来られるようになりました。

 是非、お越しください。

2015年3月16日 (月)

藍染と草木染めと結城紬

 栃木県小山市は、結城紬の産地です。デザインをし、糸を紬ぎ、括り、染、機を織る。その伝統工芸士たちが住んでいるところ。
 なぜ小山市が結城紬の産地かといえば、小山と結城は兄弟みたいなところで、明治になって、たまたま行政区分が違ってしまっただけだからなのです。
 
 結城紬は、私の知る範囲ですが、これほど手間のかかる工芸品はありません(国指定重要無形文化財に指定されていますが、団体指定ですから、いわゆる人間国宝はいません)。職人として、私は心から尊敬しています。

 今回、小山市のギャラリーで行われた二人展に、結城紬の染屋さんがお出でになった。お話させていただくと、藍染もなさっているし、その染め方は灰汁建ての本染め。
 
 職人の世界は、嘘はすぐにバレます。バレても分からない振りをするくらいの優しさはあるけれど、そういう人とは深い話はしません。いや、出来ません。

 この方は、本物だと思った。私より年下だから言わせてもらえば、たいした染屋さんです。ご自分がいなくなれば、本当の藍染が結城の世界で継承できなくなるという危機感をお持ちだ。それで、私に会いに来てくださった。
 
 こう言う人が栃木県に居らしたことに、驚くと同時に安心もしました。これからお互いに情報を交換しながら、正藍の存続に寄与して行きたいと思います。
 
 数日後、今度は結城市から、織元がご夫妻で来てくださった。ギャラリーのご主人によれば、有名な方らしい。染屋さんから「いい人に出会った」と聞いて入らしたという。その染屋さんに、草木染めも頼んでいるとか。これには少々驚きました。
 
 藍染は本染めですから問題ないとしても、草木染めの場合は、染色堅牢度の問題がある。たとえ染まったとしても、着ているうちに色が消えてしまえば、そんなものが天下の結城紬としての商品になるわけがありません。現在の草木染めには、その問題があるのです。私が「染色堅牢度の問題はありませんか?」とお聞きすると、「そうなの。草木染には染色堅牢度の問題があるの」と、すぐに反応なさった。
 
 この方がある展示会に行き、草木染めがあったので、そこの方とお話をした。そして、私と同じように、「染色堅牢度の問題はありませんか?」と聞くと、その人は、「堅牢度を気にするような方は相手にしません」とおっしゃったそうな。

 現在は、そういう時代です。作り手も使い手も、みんなアマチュアになってしまった。

 そう私が言うと、「そうなんですよ」と意気投合いたしました。ということは、小山の染屋さんの草木染めは、染色堅牢度のしっかりした草木染めだということ。すばらしいと思います。こういう方との出会いは、数少ないけれどありがたい。

 私などがいうのも憚るけれど、伝統ある工芸を受け継いでいる本物は、ものづくりの心持ちが明確です。 

 今回の展示会は、素晴らしい刺激をいただくことができました。
 お誘いくださった筒井さんとギャラリーのご主人に、感謝。

2015年3月 7日 (土)

大川公一 筒井童太 二人展

栃木県小山市にある「たから園 現代工芸」で、3月7日(土)から15日(日)まで、陶芸家の筒井童太さんと二人展をしています。

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お近くの方、お時間の許す方、是非お出かけ下さいませ。

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