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    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

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2015年5月

2015年5月31日 (日)

「暮らしまるごと展」最終日

 「暮らしまるごと展」の最終日は、お客様が途絶えることなく入らしてくださり、最後の最後までにぎやかに過ごさせていただきました。

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 藍染のワークショップでは、皆さん素手でお染めになった。それにしても青くなるのを厭わず、良い度胸をしています。藍染の染め液は、素手を入れればその質が直ぐに分かります。本物を体感していただく良い機会になったと思います。

 この柄は、道具を一切使っていません。色移りしないという、本染めの特長を生かして染めています。

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 2階では、コサージュとシルバーアクセサリーのワークショップ。

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 そして、ヘンプアクセサリー。

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 1階では、トンボ玉と木工。

 とにかく、盛りだくさんに楽しんでいただきました。

 ではまた来年、お会いしましょう(^^)/

2015年5月30日 (土)

「暮らしまるごと展」二日目

 「暮らしますごと展」二日目。
 私は、何やったりかにやったりとやはり忙しい一日。
 ありがたいことです。

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 朝から少年が、木工のスプーン作り。
 たいした集中力で、作り上げました。

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 2階ではコサージュなどのワークショップ。
 私は、1階で藍染め。

 東京からも沢山のお客様。
 これもまた、ありがたいことです。

 あと一日残すだけですが、三日間は少ない気がします。
 まあ、足りないくらいが良いでしょうかね。

2015年5月29日 (金)

「暮らしまるごと展」始まりました。

 29日から31日までの3日間、紺邑で行われます「暮らしまるごと展」が始まりました。

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 お天気にも恵まれ、東京や千葉県からも数多くのお客様がお見えになりました。

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 屋外で美味しいケーキとお菓子。
 日本の典型的な里山の風情を、皆さん楽しんでくださっています。

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 ウサギのグレコも大活躍。
 お疲れ様でした。

2015年5月28日 (木)

暮らしまるごと展 準備

 5月29日(金)から31日(日)まで開催される「暮らしまるごと展」の準備をしました。

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1階は、木工の谷中さん、トンボ玉の遠藤さん、正藍染めの大川さん。

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2階は、ヘンプアクセサリーの小林さん、シルバーアクセサリーの緑川さん、コサージュの遠藤さん。

外では、美味しいコーヒーとお菓子、竹炭のグッズなどなど楽しみが一杯です。ぜひ、お出かけ下さいませ。
会場へのアクセスは、こちら

2015年5月26日 (火)

今日の読書

 今更ではあるけれど、足りなくなって藍の苗づくり。

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 育った苗もある。
 兼業農家は忙しい。
 そんな中、休み休みの読書。
 
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 娘。
 私も親に、何をやっているのか報告しなかったな。
 子は親の血を引くもんだ。

 Wax Poetics Japan Apr/May 2015

2015年5月25日 (月)

「暮らしまるごと」展

 今週の29日(金)・30日(土)31日(日)の3日間、紺邑で恒例の「暮らしまるごと展」が開催されます。

 春の一時、里山でゆっくりのんびり過ごしませんか。ものづくりのワークショップも充実です。

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2015年5月24日 (日)

嵩上げと灰汁抜き

 踏み練りした後は、一日二日おいて様子を見ます。今回は丸一日おいてみた。

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 こんな具合。 

 開けてみると・・・

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 姿形、匂い共に結構な状態だったので、灰汁を足してみました。これを、嵩上げといいます。
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 良く練ったあんこのようですが、良いと思います。

 この日は 仕上げのあく抜きを教えました。藍染めの灰汁は、洗っただけでは抜けませんが、出来るだけ抜いてみます。そのために、最後にお湯に浸すのです。

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 さんざん水洗いしたのに、黄色い灰汁が出ているのがお分かりだと思います。
 これをもう一度すすいで、ようやく染め上がりです。

2015年5月23日 (土)

踏み練り

 踏み練りについては、なんどこのブログでも書いてきたことかと思いますが、藍の染め液を作るについてはとても大切なこと。

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 178㎝の大きな体が200㍑の小さな甕に入って、すくもを練ります。

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 これをするのとしないのでは、結果が全く違います。

 大汗をかきながら踏んでいましたが、これまでしても、絶対に建つとは云えません。しかし、建つとは思います。それが、醗酵の難しいところですが、建たなかったことはありません。

2015年5月22日 (金)

精練

 藍染めに限らず、染め物は精練が大切。これも修行の一つです。

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 昨日集めた薪を詰めて、ステンレスの寸胴に灰汁を入れて火を付けます。

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 主にジーンズを精練。精練とは灰汁を使った煮込みです。

 染め織りをなさっている日野さんがご来工。日野さんは、紺邑よりももっと山奥に工房を持ち、そこにある草木で絹糸を染め、手織りなさっている。藍染めは、長板中型の経験者だから、基本的なことはご存じです。
 本物との出会いは貴重ですし、ラッキーな事だと思います。

藍建ての始まり

 藍建てが始まりました。

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 先ずは、昨日取った灰汁のアクをきれいに取り除きます。

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 すくもを甕に入れ、きれいにしたアクを足します。
 この間、灰汁を温めたりなんだりと、様々の行程がありました。

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 すくもが灰汁に沈む状態まで入れたら、底が平らになっている棒で良く練ります。

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 この状態で作業は終わりましたが、ずいぶん時間を掛けた。 「これが、藍建てで一番重要な作業だ」と言ったので、一所懸命でした。
 良くやりました。

2015年5月21日 (木)

藍染め修行の若者

 大阪から、藍染めの修行に若者が来ています。約2週間、泊まり込みで藍建てから藍染めの考え方を教えます。染め師になれるよう、最大のバックアップをします。それは、何をどう教えるかという私の修行にもなる。

 化学は、何をどうすればよいかを数値で示す。本建ては、先ずは考え方、藍に対する姿勢を教えなければなりません。私にそのノウハウがありませんから、教えることで教わろうというわけです。

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 この間の藍建て体験会と同じく、先ずは灰をつくり、灰汁を作ります。藍建て、藍染めの大元を知らねばなりません。

 明日は、すくもを練ります。この日のために、すくもを用意していました。

 朝早く大阪を出て、直ぐに灰作りという重労働。お疲れ様でした。

 この秋からは、本格的に教室を開く予定です。

2015年5月20日 (水)

漢方農法

 

 漢方農法というのがあります。漢方薬の使用を基本とする無農薬農法なのですが、私がお付き合いし出したのは、二十何年も前の事。考案したのは、栃木県大田原市の漢方薬局皇漢堂の星野英明先生。 

 その基本的な考え方は、土を人間の身体と同じと見ること。そうしますと、土に化成肥料も農薬も除草剤も石灰も使えなくなります。ではどうしたらいいのかと考えるのが漢方農法で、実は漢方薬を使うことが目的ではありませんし、漢方薬を使わなくてもよろしいのです。

 当時の私は、時間が出来たら大田原に通って農家周りをしていました。親しくお付き合いしていただいて、一緒に旅行なんぞもした。沖縄の人が話を聞きたいというので、沖縄まで行き、彼らもまた、大田原まで入らした。北海道の有機栽培をしている農家の集まりに出席したりもしていました。

 星野先生とは、会う度に醗酵と微生物の話ししかしなかった時期があります。

 そんな中で私は、藍の染め液を人間の身体と同じと考えるようになった。そうすると、苛性ソーダも石灰もソーダ灰も還元剤も入れられなくなったわけです。結果、今の藍建てになり、気がつけば、それが室町時代から続く技法だった、っとこういうわけです。私の藍染めは、いわば漢方藍染めと言っても良いくらいなものです。
 
 今や、その農法で作るお米は日本一の評価。井坪さんのつくるトマトは、畑で売れてしまって市場に出てこないくらいになってしまった。北海道のメロンや佐賀県のアスパラガスや静岡のお茶もある。

 それで、藍を育てようということになり、勉強会を開いています。

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 私の藍染めを来ているのが星野先生。
 講習会が終わった後、「有機農業というのは、難しくないんですね」と皆さんおっしゃった。

 着々と、進んでいます。

2015年5月19日 (火)

那須でライブコンサート

 私が歌を歌うのは生業だったからで、自分には特別の事じゃありませんが、余所様から見ると妙なことのようです。

 去る4月25日、栃木県の那須で、ライブコンサートをしてきました。

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 まるで北海道のような風景です。

 会場はクラブハウスのようなレストラン。

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 ピアノの会田さんとも、だいぶ意気が合ってきたかな。 
 スタンダードを中心に、ビリージョエルやらスティービー・ワンダーなどの曲を歌って参りました。

 ボサノバの方も一緒でしたが、私たちが打ち合わせもほとんど無くライブをやったのを見て「私にはとても出来ない」と言っていました。まあ、それで出来てしまうのが、スタンダードの良いところ。

 一曲歌って、「歌う藍染師の大川です」と自己紹介したら、「あら!大川さん」と言う声が客席から。なんと、私の染めたウールのショールをお召しで、工房にも二度入らしたことのあるお客様。まさか、私のコンサートだとは思わず、びっくりなさったようです。
  
 自己紹介するまで分からなかったのですから、藍染めと歌う歌いは、なかなか結びつかないようです(笑)
 

2015年5月18日 (月)

毛糸を藍染め

 毛糸をご自分で藍染したいという方が、川崎からいらっしゃいました。
 編み物をしている仲間が皆さん、「毛糸は藍染め出来ない」と言っていたらしいのですが、ご主人が紺邑のホームページをご覧になって問い合わせしてくださり、来てくださった。

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 約1㎏のご自分で紡いだ毛糸です。

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 この藍瓶を専用でお使いいただいた。

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 二日間掛けて染めましたが、良くやりました。
 編み上がった作品を見てみたい。

 毛糸を自分で紡いで染めたい方は、出来れば原毛を染めて糸に紡ぐことをお勧めします。手間がかなり違います。

田沼の有名店

 神奈川県川崎市から、毛糸を染めにお客様が来工。ちょうどお昼時だったので、せっかくだから佐野ラーメンと思っていつもの「大和屋」に行ったら臨時休業。そこで、このお店が頭に浮かんだのでご案内しました。

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 大きな駐車場が一杯の大盛況。

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 田沼に越してきてしばらく経ちますが、全然知らなかったお店。もちろん、知らない方がおかしいくらいの有名なお店だったらしい。
 世間は広い。
 また行ってみましょう。

 ん?何食べたかって?
 二人とも、タンメン。

2015年5月17日 (日)

デンマークからのお客様

 山崎牧場の若奥様が、デンマークから来日されたお友達を連れていらっしゃいました。

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 藍染めの体験を喜んでいただけたそうですが、山崎さんがデンマークに留学していたとは、驚きました。

 デンマークの田舎の学校に留学したので、コペンハーゲンでは「あなたの言葉はなまっている」と笑われたそうです。なんか、分かる気がするな。つまりは、東北弁をしゃべる外人みたいなものでしょうから。

2015年5月16日 (土)

ありゃーーー!

 更新が止まっているとのご指摘、心配のメッセージも頂き、誠に恐縮です。
 実を言えば、藍染めに関する専門的な記述をあるところでしていまして、こちらがおろそかになっておりました。済みませんでした。また、書き出します。

 さて、いつの間にやら五月半ば。4月12日、藍建ての体験会をやりまして、その結果、ようやく藍が建ち、染め仕事が再会しました。これまで本当に大変だった。

 

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こんな具合。

一石五斗(約270㍑)の甕も建ちました。

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泡一つ無く、写真を撮っている私が写っている。
これが藍の染め液で、ブクブクしていません。
こういう正しい情報は、世間では割合新鮮なようで、藍染めが如何に誤解されているかが良く分かります。

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