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2015年5月20日 (水)

漢方農法

 

 漢方農法というのがあります。漢方薬の使用を基本とする無農薬農法なのですが、私がお付き合いし出したのは、二十何年も前の事。考案したのは、栃木県大田原市の漢方薬局皇漢堂の星野英明先生。 

 その基本的な考え方は、土を人間の身体と同じと見ること。そうしますと、土に化成肥料も農薬も除草剤も石灰も使えなくなります。ではどうしたらいいのかと考えるのが漢方農法で、実は漢方薬を使うことが目的ではありませんし、漢方薬を使わなくてもよろしいのです。

 当時の私は、時間が出来たら大田原に通って農家周りをしていました。親しくお付き合いしていただいて、一緒に旅行なんぞもした。沖縄の人が話を聞きたいというので、沖縄まで行き、彼らもまた、大田原まで入らした。北海道の有機栽培をしている農家の集まりに出席したりもしていました。

 星野先生とは、会う度に醗酵と微生物の話ししかしなかった時期があります。

 そんな中で私は、藍の染め液を人間の身体と同じと考えるようになった。そうすると、苛性ソーダも石灰もソーダ灰も還元剤も入れられなくなったわけです。結果、今の藍建てになり、気がつけば、それが室町時代から続く技法だった、っとこういうわけです。私の藍染めは、いわば漢方藍染めと言っても良いくらいなものです。
 
 今や、その農法で作るお米は日本一の評価。井坪さんのつくるトマトは、畑で売れてしまって市場に出てこないくらいになってしまった。北海道のメロンや佐賀県のアスパラガスや静岡のお茶もある。

 それで、藍を育てようということになり、勉強会を開いています。

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 私の藍染めを来ているのが星野先生。
 講習会が終わった後、「有機農業というのは、難しくないんですね」と皆さんおっしゃった。

 着々と、進んでいます。

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