私の藍建てと藍染は・・・
今年も終わりますが、様々な人達が紺邑を訪れてくださっています。
奄美大島から来た若者は、日本中の紺屋(藍染屋)を回って紺邑に来た。
彼から紺邑の話しを聞いて、大阪から藍染の作家もいらっしゃった。
静岡からは、藍染を12年やっているという人。
大阪から、藍染をしようとする若者。
熊本からは、工房を構え、藍染もはじめている若者たち。
東京、新潟、埼玉、千葉、宮崎、広島、長野、愛知、群馬、茨城、神奈川、もちろん栃木県内から。
皆さん、藍染をなさっているか、これからなさろうとしているかという方々。
彼らから話を聞くと、私は一般の藍染と随分違うことをやっているし言っているらしい。
例えば、藍染に匂いが無いこと。
染液が泡立っていないこと。
色落ちが問題になっていないこと。
色移りが無いこと。
ウールを綿を染めるように染めていること。
ウールを綿を染めるように染めていること。
すくもと灰汁だけで藍を建てていること。
撹拌は空気を入れないように優しくすること。
工房に匂いがないからでしょう。
そして染液を見て、「これ、建っていないね」とおっしゃった。つまり、藍の色が無いと。
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