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2016年1月28日 (木)

間伐について その2

 間伐が難しいのは、木に持ち主が居ることもあります。持ち主の承諾無くしては、木は切れません。

 持ち主が分かっていればまだしも、調べなければ分からなかったり、遠方にいたりすると、手続きだけで面倒だし、それほど必要性もなければ間伐などしやしません。

 しかし世の中には、「山をきれいにしなければならない」という、 しっかりとした使命感のある人も居ます。森林ボランティアと呼ばれる人たちです。

 彼らは欲も得も無く、ボランティアとして存在しています。そして、持ち主と話し合うという面倒も克服しつつ、山をきれいにしています。

Img_1524_2

 写真の場所は、鬱蒼と木の生い茂っていたところでした。

Img_1525
 木々はこの道を覆い、通学路でもあり、倒木すれば危険な場所でした。

 あるボランティアが、一人でコツコツと伐採したことによって、危険もなくなり、見た目も美しい場所となりました。

 初めは持ち主から「お金がかかるのではないか」などと思われ、話し合いながら実績を積んでここまできれいになった。今では、感謝されています。

 こんな小さな場所でも色々あるのですから、日本の森林をどうしようかなどと大きく出たひにゃ、大変です。

 

 持ち主が間伐を躊躇するには、理由もある。それは、切った木がどうなるかという懸念です。切りっぱなしで山に放置されてしまえば、後がどうなるか心配ですから。

 ですから、森林ボランティアは、切った木を片付けてきれいになった姿を、持ち主に見せなければなりません。そして、安心させる必要がある。

 そこに、木を使う人たちの役割がある。

 少し体力は使うけれど、山に分け入って木を運んで山をきれいにする。

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 そして、山をきれいにした木々が使われ、人の役に立つ。

 木も報われるというものでしょうが、せめて、環境問題を取り上げて主張して生活している人は、これくらいは知って経験してもらいたいものです。

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