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2016年4月

2016年4月25日 (月)

齢を重ねた染液の色

 大甕に藍を建てています。

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 左は昨年の11月16日から染めている甕。表面の液の色が青くありませんが、これが本来の藍の色。年を取っているので酸化が遅いのでしょう。しかし、藍はしっかりと液の中にいます。右は、現在建てている甕。

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 左側の甕で染めた手織りの綿です。これで2回染液につけています。建ってから5カ月を過ぎていますが、立派に生きています。
 
 きれいな青色だと私は思いますが、注文は濃いめの紺。

 その色にするには、この染液だけだと相当な回数が掛かりそうですが、新しく建てている染液を使えばそれほどではありません。

 しかし、濃ければいいというわけではありませんから、斑なく、強く、そして美しく染めるために、下染めをしているわけです。



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 嵩上げ(灰汁を足すこと)前の状態ですが、静かに建っています。

 藍建ては、毎回状況が違います。

 

2016年4月22日 (金)

大甕の藍建て

 すくもが出来ましたので、藍建てをしています。

 130ℓの小さな甕は建てたばかりですが、さすがに大甕は、昨年の11月16日に建った甕なので、素晴らしい青には染まりますが、濃紺までにはあまりにも回数が掛かりすぎます。
 そこで、エイヤ!っとばかりに、新しく藍建てをすることにしました。
 
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 仕込みは4日前。諸事情で二番灰汁で建て始めました。

 
 一昨日、三番と四番で嵩上げして、昨日撹拌して一晩寝かせた状態です。

 まあまあですが、ちょいと勢いが足りません。何故かと云えば、灰汁が足りないと思います。一番灰汁を欲していると見ました。

 
 昨日の午前中、私、写真のモデル業をいたしまして、ポーランド人の女性カメラマンから「ハンサム」などと言われて喜び、午後に灰汁取りをしようと思っていたら大雨。

 そこで、今日作業ということになりましたが、この1日遅れがかえって良い結果を生むと踏んでいます。

 
 灰を煎り直して灰をつくり、120ℓと130ℓのペールに入った5番灰汁を別の容器に移し(灰汁建て以外に使います)、灰を棄て、お湯を足しながら灰汁取中にこれを書いてます。

 嵩上げは、明日です。灰汁が落ち着きませんから。



 たぶん、今日は起きていられません。身体はクタクタです。

 酒飲んだら、バタンキューでしょう(本当は、先ほど座ったままちょいと寝ていました)。

2016年4月12日 (火)

 本建てに絶対必要なのは、木灰。その大元は当たり前に木ですが、これを調達するのが難しい世の中です。なにせ、木を切らず、木を使わない世の中ですから。

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 なんと、桜の木を頂いてきました。

 全部で軽トラックに三台分強と云うところでしょうか。

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 これで、今年の冬が少し安心ですが、その上、灰が出来ます。

 ただし、巻割りと云う仕事が残っています。

 経験したい方、いつでもお越しください。

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