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2016年6月 4日 (土)

紺邑の藍畑

 2011年、震災の年、被災地の浪江町から佐野市に避難なさってきた斎藤ご夫妻と、菊地さんと家内で始めた藍草の栽培。それがきっかけで、「佐野藍」の復活が始まりました。

 最初は直播でうまくいかず、ある藍農家に知恵を借りつつ、試行錯誤でしてきた藍草の栽培も5年が経ち、ようやく畑らしい畑になったように思います。なにせど素人ですから。

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 現在は福島市に住んでいる斎藤ご夫妻が、藍草の苗をお持ちになった。80歳を超えたご高齢のお二人が、炎天下の中、楽しそうに藍草を植えていかれました。

 まだ成長半ばの苗もあり、また体力の問題もありますから、出来るだけのことをやってお帰りになりました。

 震災がなければ佐野藍もなかった。

 ましてや、自分たちで藍草を栽培するような事態になることもなかったなと、多少の感慨があることはあります。


 福島県双葉郡浪江町は、来年帰ることが出来そうです。放射線量も思ったより減ってきているし、隣の南相馬市小高地区には、民間のお医者さんも2人お帰りになっている。

 「草刈りに行きますよ」というと、「なに、除染作業で家も畑もお墓もきれいなもんだ」と。

 そういえば、双葉町に実家のある友人の写真を見たことがありますが、その通りできれいになっていました。

 それでも、たぶん帰れないでしょう。

 何分、ご高齢ですから。

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