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2016年7月24日 (日)

染め方洗い方

 藍染は、・・・

 精練⇒①洗い⇒②灰汁付け⇒③染め⇒④洗い⇒⑤天日干し⇒洗い⇒灰汁付け⇒染め⇒洗い⇒天日干し・・・の繰り返しです。そして、仕上げ。

 精練は、糸や布から、油や糊や汚れを落とすことですが、これは肝心かなめです。

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 ①は、繊維や糸から空気を抜いて藍が付きやすくすること。

 ②は、染物を灰汁につけることによって、染液を傷めず、より藍が付きやすくすること。

 ③は当たり前に藍染ですが、藍は付着ですから染色の染め方と全く違います。

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 世の中では、これがなかなかお分かりいただいていないようです。布染めも糸染めも同じ。

 ④は二段階に分かれます。

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 先ずは灰汁を落とし。そして、酸化発色。もちろん、洗い方も変わりますが、簡単ではないようです。講習生が洗うのと私が洗うのでは、色が違ってくる。これもまた慣れですが、洗う訳を知ること、つまり、何故洗うのかを知ることが大切です。

 ⑤は必須です。藍染は陰干しという人もいますが、天日干しです。これをするとしないとでは全く違います。だから、お天気仕事。

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 写真の濃紺の糸はウールですが、これも天日干し。水色のTシャツも綿糸も麻も綿布も絹も天日干しです。 

 そして①~⑤を繰り替えし、最後に仕上げをします。

 仕上げについてはいつか書くかもしれませんが、これもまたお日様が必要です。

  
 

 これは昔から書いていることですが、毎回洗う藍染を不思議に思った「本場」と言われる地方の方が、私のところにお出でになったことがあります。そこでは、染めたものをそのまま酸化させ、それを何度も繰り返し、最後に洗うのだそうですが、そういう染め方との違いはご説明しておきましたが、世の中では理解されていないようです。

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