紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    新しいホームページがオープンしました。紺邑について、藍染めについての情報です。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

イベント情報

フォト

« 染め液に黒砂糖をお使いの方へ | トップページ | お茶用の藍草 »

2017年9月 4日 (月)

醗酵の藍甕の色合い

 藍の染め液の具合を見るために、私は毎朝、ティッシュペーパーを使って色合いを見ています。

 昨日は、4本の甕の具合を見てみました(写真参照)。一回染めです。..
.
20170903160557


 写真の一番右側は、昨年の12月初めに建てたもの。ですからまる九か月使っています。それも激しく。結果は美しい水色に染まっていますが、水色に染めるために何も手入れをしていません。

 ところが一昨日、この甕で大きなシーツを染めた方がいらっしゃいました。なんと、美しい藍色に染まった。

21442111_1096749387127829_317414113 (写真は昨年12月に建てた甕で染めた麻の
ダブルのボックスシーツ。藍染めしたご本人が送ってくださいましたが、写真で分からないのはその大きさ。私が藍染めを頼まれた場合、引き受けるかどうかを躊躇するくらいなもの。良く染めましたし、染まりました。)

 これからこの甕で、水色の麻のストールの染め仕上げをする予定です。たった一度の染めが勝負です。
 

 右から二番目は、今年の3月半ばに建てたもの。6カ月半経っています。きれいな縹色に染まっていますが、一昨日はこの甕で、濃紺の絹糸染めの下染めをいたしました。

 3番目は今年の5月に建てた甕。一回で濃紺の感じに染まっています。4カ月を過ぎ、その間ずいぶん染めていますが立派だと私は思います。この甕は、濃い染の仕上げに使っています。

 4番目は建てたばかりの藍甕の色。私の目から見ると深みが足りませんが、それなりに染まっています。しかし、面白いことに、4カ月経った3番目の甕のほうが濃く感じます。

 これが、醗酵の藍染めの面白いところです。
 

« 染め液に黒砂糖をお使いの方へ | トップページ | お茶用の藍草 »

藍染め」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/194328/65749821

この記事へのトラックバック一覧です: 醗酵の藍甕の色合い:

« 染め液に黒砂糖をお使いの方へ | トップページ | お茶用の藍草 »