遠方からのお客様
紺邑には、日本全国から見学者がいらっしゃる話は以前書きました。徳島や久留米など、藍染めが盛んだといわれるところからもお見えになる。
昨日は小笠原の父島から、うら若き女性が二十何時間もかけてわざわざお見えになった。藍建てと藍染に悩みがあるからです。
藍はどんな方法であれ、建たせる(染め液をつくる)事は出来る。しかし、醗酵建ての場合は、維持管理が難しいのです。直ぐに色が出なくなります。彼女もそんな悩みを抱えて紺邑にいらした。
藍はどんな方法であれ、建たせる(染め液をつくる)事は出来る。しかし、醗酵建ての場合は、維持管理が難しいのです。直ぐに色が出なくなります。彼女もそんな悩みを抱えて紺邑にいらした。
手ぶらでは返せませんから、紺邑に来なければ伝えられない事を語りました。たぶん、彼女の悩みは解決すると思います。
藍師の所にも行って話を聞き、作っている途中の“すくも”も見られたし天地もさせてもらいました。
※写真は講習会の一コマ。埼玉在住の卒業生も見学に来ていますが、彼の悩みも解消するはずです。
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