フォト

紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    職人の手づくりのホームページです。 紺邑について、藍染めについての情報は、こちらをご覧ください。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

他のアカウント

« 「藍建て講習会募集」はキャンセル待ちというお知らせ | トップページ | 基本と伝統 »

2018年1月28日 (日)

藍染と農業と石灰

 「藍の染め液に石灰を入れる人がいますが、良いことは何もありません」と、私は書きました。その理由は二つ。一つは、水に溶けないから。もう一つは、危険だから。
 
 農業の土づくりも、石灰を使うべきではない。理由は、藍染めと同じです。
 
 水に溶けない石灰を田畑に撒くと、土が固くなる。そうすると土が呼吸できなくなる。結果、空気中にある窒素分を取り入れられなくなる。だから、化成肥料に頼る農業にならざるを得ません。つまり、農業の悪循環が生まれる。
 
 何を使ったらよいか?
 
 私の知っている無農薬栽培の農家は、漢方薬のボレイを使っています。ボレイとは牡蠣の事。貝灰の一種。畑に石灰200キログラム使うところを、ボレイなら2キログラムで済む。しかも、土の微生物が皆食べてしまうから、土は固くならない。つまり、フカフカな団粒化した土になる。だから、化成肥料は使わないで済む。好循環が生まれますが、これもまた、醗酵の力です。灰を使うのも良いでしょう。

 藍染と農業の土づくりは、同じです。
 
20170903160813紺邑の一番狩りをした藍畑。無農薬栽培。
肥料と言えるものは“すくも”。
味見した人がいますが、「すばらしい!」と一言いただきました。

20170903120735この藍葉は、お茶にします。
だから、味見をしたわけで。

« 「藍建て講習会募集」はキャンセル待ちというお知らせ | トップページ | 基本と伝統 »

藍染め」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 藍染と農業と石灰:

« 「藍建て講習会募集」はキャンセル待ちというお知らせ | トップページ | 基本と伝統 »