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2018年7月 3日 (火)

サッカーW杯

 本田と山口の選手交代は、負けに行ったようなものだとは終わってすぐに書いたけれど、カペッロがこんなことを言っている。

《「私が日本代表監督なら、本田の首根っこに掴みかかって怒っていただろう。もうすぐ94分(で延長戦間近だった)。本田がコーナーキックを蹴ると、そのままクルトワがキャッチして数秒後にはカウンターアタックに移った。彼はボールをキープしてホイッスルを待たなければならなかった。純粋に無責任だ」と本田のコーナーキックを糾弾した。》と。

 全くおっしゃる通り。

 コーナーキックを取ったフリーキックも直接狙ったもの。ゴールキーパの質を考えれば、無茶な事だったけれど、彼は自分のことしか考えていない。そんな選手のいるチームに、勝利の女神がほほ笑むはずもない。

 日本のサッカーメディアやサッカーファンやサポーターには、こういう当たり前の視点が欠けている。

 本田投入は、4年前のブラジルワールドカップの失敗を再現しただけだ。それを「良くやった」だの「惜しかった」だの「感動した」だの言っているから、日本のサッカーは向上しない。

 本田は、この敗戦の戦犯。彼を試合に出場させた監督も同じです。

 悔しがっている選手たちの身になれば、この二人は許せるはずはないけれど、日本人はそれに気が付かず、気が付いても言えず、また、低迷して行くのだろうか。

 不幸中の幸いは、本田が日本代表を去るだろうという事。これだけだ。

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