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2018年11月24日 (土)

藍染めの悩み 雑感

 昨日は、10時間ほどかけて藍染めをしている方々が我が家にいらした。それだけ悩みが深いのだろうが、私と同じことをしようとするから悩むんじゃないかなと、一晩経って考えるようになった。「いいじゃないの 幸せならば」という歌が昔あったけれど、今の自分のやり方を変えなきゃならないと、なんで思うんだろうか。

 出来るだけのお話しをしたけれど、彼らが自分のことを私に正直に話をしているとは限らない。それが難しいところ。だから疲れ切った。でも、来られたら仕方ない。

 石灰を使っていたある紺屋が、いつの間にか貝灰を使っていると、弟子から聞いた。そう言う染め師は多い。しかし彼らには、何故貝灰を使うのかという理由が理解されていないようだ。灰汁も、なぜ使うかという理由が分かっていない。だから使い方を間違えるし、分からない。そして、悩む。

 こういう根本的な事は、人間は当たり前のようにしてきたことで、それが伝統として伝わってきた。だから、伝統工芸をしている人たちには当たり前のことなのだが、新しく始めようとする人達には伝統がないから悩む。

 それを10時間かけて我が家に来て、数時間の話しで理解するのは大変だと、つくづく感じる昨今也。

Hanadanoru                    写真は縹縷(はなだのる)

          日本に現存する最古の藍染め。およそ1300年ほど前のもの。
          http://shosoin.kunaicho.go.jp/ja-JP/Treasure?id=0000014723

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