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2018年12月 9日 (日)

「義」と「道」

 以前書いたが、「先義後利」というものを基本理念にしている百貨店がある。「利」の先に「義」があり、「義」の後に「利」がある、と言うようなこと。つまり、儲けようとする前に、商売の正しい道を行けば、利益は後からついてくるという事だろう。

 果たして現状はどうか。

 その百貨店は、どうやって売り上げを作るかに精一杯で、そんな余裕はないように見えるし、その百貨店の代表は、「(先義後利と)そうは言っても儲けを出さなければならない」という様なことを新聞で語っていた。

 

 孔子は「義を見てせざるは勇無きなり」と言った。「義」とは筋道の通った正しい行いのこと。だから、人として行うべき正し事と知りながらそれをしないのは、勇気が無いのだと。
 今、百貨店業界が不況だとか言われているようだが、「義」をお忘れではないか?と聞いてみたくもなる。

 

 一方「道」の老子は、「敢えてするに勇なれば、則ち殺され、敢えてせざるに勇なれば、則ち活かさる」と言った。孔子の反対のようだけれど、正しい道や間違ったことなど、天はお見通しだと続く。だから「天網恢恢疎にして漏らさず」なんだと。

 

 どちらにしろ、信念や理念を捨て去るのは己を捨てる事。その結果として間違ったことをしていれば、天はお見通しなのは、いずれも変わることはないようだ。その結果、売り上げが上がらないとしたら、基本理念に立ち返ることが「道」となるのではないか。

 

 私がコンサルタントならば、己を棚に上げてこう言うだろう。

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