春の藍建て講習会始まる。
毎年恒例、ゴールデンウィーク期間中に行われる「春の藍建て講習会」が始まりました。それも、賑やかに。
ゴールデンウイークですから、サラリーマンも休みが取れるわけで、講習会参加者に加えて卒業生や聴講生も沢山。総勢、我々教える側を含めると二十何名!遠くカンボジアからも聴講生がいらしたので、初日としては非常に中身の濃いものになりました。その為に、終了時間が一時間半も押してしまった。
講習生にとって卒業生は、生き証人だし、彼らの経験談は、講習会の確信(コミットメント)を強くしてくれたに違いありません。
一昨年の3月に建てた甕の染め液を捨て(捨て方も講習の内)、二年と一月ぶりに建て直しています。二年持てば文句もありませんが、寿命が長いのも、本建ての良い所です。
今日は初日。明日も中身の濃い講習が待っています。
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