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2019年6月 1日 (土)

言霊

 今日も、大阪や栃木県内から講習生が来工。藍建てやら絹糸や毛糸の染め方やらのお話をした。

 自分でいうのもなんだけれど、内容は深い。なぜなら、相手は講習生ながら専門家だからだ。
 短時間で話をしたのだが、もともと持っていた技術の上に「本建て」を知った彼らは、藍の本染め(正藍染)の基本が出来たわけで、だからこそ、私の言葉が理解できる。

 講習会では、蒅(すくも)を灰汁だけで醗酵させる「本建て」を教えているのだけれど、それは道具を持つことに他ならない。それも最良の。
 
 その道具を活かし使うのは、講習生たち自身。

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講習生の染めた正絹の帯揚げと絹糸の藍染

 結果は、講習生たちが出すこと。そこには様々な可能性が秘められているから、使い方も、私のところに来れば伝えることにしている。これが「内容は深い」ということ。

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講習生の染めた原毛の藍染。
染め液に工夫はない。綿を染める染め液でウールも染める。
しかし、染め方はある。

 日本人は「言霊」という。言霊は発声にある。文にあるわけではない。だから講習生たちよ、たまには私のところにおいで。そして、私の言葉を聞くこと。それは言霊。道具をもっても、使い方を知らなければ宝の持ち腐れという事もあるのだ。それは、文で伝わることではない、言霊として伝える事だからだ。

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